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更新日:
2011年2月19日
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◎チリ・クラブ(Chili Crab)
カニのチリソース。
チリ・クラブは、シンガポールを代表する料理の1つです。1950年代に、マダム・チャー・ヤムティアンさんと夫のリム・チューン・ニーさんが海辺に一軒の屋台をオープンして生みだした料理だそうです。(残念ながら、もう、お店はないそうです。)
生きたカニをチリ・ベースのソースにからめた料理で、海老のチリソースを蟹に変えたような感じです。蟹の身と卵の濃厚な旨味とピリ辛なチリソースとが絡みあって、深みのある味を醸し出しています。
キッチンバサミで、蟹の足や殻を割って食べるのですが、手がベタベタ、ドロドロになってしまいますが、この時ばかりは気になりません。手についたソースも舐めとってしまうほど、美味しいのです。もちろん、お手拭きとフィンガーボウルも提供されますが、ちゃんと手を洗わないときれいにはなりませんね。
蟹の身を味わうだけでなく、ほんのり甘い味がする揚げパン(饅頭)にソースをからめて食べるのも美味しいです。正に病みつきになる美味しさです。ただ、これ、かなり太ってしまいそうですね。カロリーオーバーです。
こちらがチリ・クラブです。
こんなパンを一緒に食べます。
別のお店でも。
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